ユーザーのプライバシー保護を標榜する検索エンジン。Googleという圧倒的な巨人がいる領域で、彼らと同じビジネスモデルを取るのではなく、広告配信会社、ユーザー追跡会社と化した彼らのビジネスモデルの弱点であるプライバシーに着目した点がとても良い。彼らと直接競争するわけではなくユーザーを奪っていけるという。実際はGoogleのevilになる前というか初期のGoogleをそのまま辿っているだけなのだが、それもまた皮肉。
①個人情報を収集しない
②検索結果のパーソナライズを行わない(フィルターバブルに陥らない)
③検索ワードに応じた広告がビジネスモデル
参考: DuckDuckGoの収益モデルとは、どのようなものですか？ - Quora
!bang: 検索語の前に!をつけることで機能。特定のサイトで直接検索できる。例えばAmazonで検索したければ「!amjp 日常」、WaybackMachineで飛びたければ「!wbm yugop.com」、YouTubeなら「!yt pipilotti rist / !invidious yukko lost her wallet」、地図を見たいなら「!gmap 高梁市成羽美術館 / !osm Léon de Bruxelles Champs-Elysées」、IPアドレスなら「ip 127.0.0.1」という風にする。
qr: 「qr bc1qsjt9gw92w0d2l4wysue2dfns5up7pgdq6rrwk9」で対象のURL(or whatever)のQRコードを生成できる。画質は粗いが、即席利用やsvgに変換するためのトレース素材としては十分。
password: 「password 10」で10桁のランダムなパスワードを作れる。8-64桁が可。調べて出てきただけで僕は使ってない。
play 2048: 懐かしくない?
Tor Browser:
フィルターバブル - Wikipedia:
エコーチェンバー現象 - Wikipedia:
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